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@ 混ぜる・こねる
小麦粉・水などの材料をミキサーという大きな機械に入れて混ぜてこねていきます。
機械の中は、棒状のものがぐるぐる回転して材料がよく混ぜられる様な仕組みになっているんだよ。
A 麺帯づくり・熟成
次に、よくこねられた材料をロールへ送り、麺帯という帯に似た状態にしていきます。
麺帯ができたら一度ビニール袋に入れて麺帯熟成を行います。
麺帯を一定時間熟成させることによって生地全体に弾力がでて美味しい麺になるんだよ!
B 切る
熟成が終わると、次に麺帯を機械で切っていきます。
いくつものロールを通して序々に麺帯を薄くしていきます。
たくさんの溝のついた特別な刃が麺帯を麺状に切った後、すぐにちぢれた麺になってでてきました。
シリコンのゴムが麺をちぢれさせるんだよ!すごいよね!!
ストレートの麺はこれがないんだ。溝が多ければ多いほど麺の太さが細くなっていくんだよ。
ちなみに、1本1本の麺になってからも熟成が進むんだって!
みんな知ってたかな!?
C 詰める
切り終えたラーメンを、量りにかけてビニールの袋に詰められていきます。
5ヶや1ヶ入りは機械で、10ヶや15ヶ入りといった業務用の麺は手作業で詰められています。
D 出荷
さぁいよいよ出荷です!冷蔵庫から出された麺は、今度は冷蔵庫付きのトラックに積まれて工場を出発します!!
もっともっと知りたい人は工場見学へLet's Go!!
工場見学